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2026/06/03

議会全員協議会 その1

国民健康保険事業について

【概略】 被保険者数が年々減少する一方で、高額医療費の増加などにより1人当たりの医療費は増加傾向にある。長野県が目指す保険税水準統一に向けたロードマップに従い、国民健康保険税条例の一部改正を行うものである。令和8年度において、医療費分の基礎課税額の均等割額を2万円に、世帯別平等割額を1万8800円に引き上げるなどの変更が予定されている。


【質疑応答】 質疑なし。



松川町税条例の一部を改正する条例の概要について

【概略】 地方税法等の改正に伴い、松川町税条例の改正を行うものである。固定資産税等が課税されない課税標準額の引き上げ(土地は30万円、償却資産は180万円に)や、個人住民税の住宅借入金等特別税額控除の適用期限延長、特定暗号資産にかかる特例の新設などが含まれる。 


【質疑応答】 質疑なし。



松川町福祉医療費給付金条例の改正について

【概略】 主な改正内容は以下の4点である。1点目は県に準じた「障がい」の表記統一、2点目は療育手帳交付者の助成対象拡大(B2以上に拡大)、3点目は精神障害者の入院費の新たな補助対象への追加、4点目はマイナンバーカードを使用したオンライン資格確認への対応である。


【質疑応答】 質疑なし。



プレミアム付き商品券事業について

【概略】 物価高騰対策として、プレミアム率30%の商品券事業を実施するものである。デジタル(PayPay)、紙、マーくんカードの3種類で実施し、利用期間は9月1日から翌年1月31日までを予定している。


【質疑応答】

  • 質問: デジタルや紙の商品券の購入場所や入手方法はどのようになるか。また、販売状況によって予算の振り分けを変更することは可能か。
  • 回答: 紙とマーくんカードは主に商工会での購入を想定しており、デジタルはスマートフォンやパソコンから購入可能である。予算の振り分けについては、販売状況を見ながら切り替えられる部分は対応していく。
  • 質問: 紙の商品券の購入場所について、平日日中以外(土日や夜間)でも買えるように検討してほしい。
  • 回答: (特段の回答なく、要望として受け止められている)。
  • 質問: 町民1人あたりの購入上限はどの程度か。また、予算上限に達した場合は抽選や先着順になるのか。
  • 回答: 購入上限は5口から10口あたりで検討中である。デジタルは上限に達した際に希望者へ均等に割り振れるよう最終的な調整を行い、先着順にはしない設計である。紙とマーくんカードについては、極力均等に行き渡るよう事務手続きを含めて慎重に検討する。
  • 質問: デジタルに不慣れな高齢者等や、購入場所に行けない方への配慮はどう考えているか。
  • 回答: デジタル商品券については、役場で迅速な手続きができるよう説明会などのサポートを考えている。購入場所に物理的に行けない方への対応は今後検討したい。
  • 質問: コンビニが除外されているが町内のスーパー等は利用可能か。また、PayPay以外の手段やLINE連携などデジタル化推進に向けた議論はされたか。
  • 回答: スーパーや飲食等では使用可能である。コンビニはデジタル商品券の仕様上、全国的に対応していないため使用できない。プラットフォームの構築費用や時間の観点から、現状はPayPayしか選択肢がなかった。LINE連携等については議論に至っていないが、可能な範囲で進めたい。
  • 質問: 恩恵を受けるのが一部の事業所に偏るのではないか。
  • 回答: 町内で行うべき事業であり、農業や工業には別の支援メニューも用意しているため、本事業は妥当であると考えている。
  • 質問: 今回のデジタル商品券は試験的な導入という位置づけか。
  • 回答: キャッシュレス化への必然的な流れに対応しつつ、実際に町民に受け入れられるかという両輪の側面がある。


辺地総合整備計画の変更について

【概略】 道路整備工事に関して、物価高騰等による補償費等の増加に伴い、全体事業費が増額となったため、計画の変更を行うものである。


【質疑応答】 質疑なし。



松川町監査委員の選任について

【概略】 現監査委員の任期満了に伴い、識見を有する者(元信用金庫専務、現社会福祉協議会監事)を新たな候補者として選任することについて、議会の同意を求めるものである。


【質疑応答】

  • 質問: 候補者が社協で監事を務めている期間の指摘事項等について把握しているか。
  • 回答: 詳細な取り組み等については調べていないが、的確に行われていると判断しており、本町の監査委員の任を妨げるものではないと考えている。


令和8年度一般会計補正予算第2回の概要について

【概略】 補正前の額に約4,394万円を追加するものである。国の補助の内示があったものや、新規の事業展開にかかる予算等が計上されている。


【質疑応答】 質疑なし。



(補正予算関連)デマンド交通サービス実証運行について

【概略】 児童生徒の習い事等における送迎の負担軽減や、夕方以降の移動ニーズに対応するため、17時から21時の時間帯においてデマンド交通サービスの実証運行を行うものである。小中高生を対象とし、運賃は1回250円を予定している。8月24日から翌年1月29日までの実施を予定している。 


【質疑応答】

  • 質問: 予約可能な時間帯はいつか。また、自宅から塾など双方向の利用は可能か。町外の塾等への拡大は想定しているか。
  • 回答: ネット予約のみとなるため常時予約可能である。自宅と塾間の双方向での利用も可能である。現時点では町外へエリアを拡大する予定はない。
  • 質問: スマートフォンを持っていない小中学生の予約対応はどうなるか。突発的な利用は可能か。
  • 回答: 保護者が予約するか、直接端末を持っている子どもが予約するかの2択となる。原則1時間前までの予約が必要であるため、突発的な利用は困難である。
  • 質問: 夜間帯の運行における防犯等の研修は想定しているか。また、保護者のニーズはどのように把握していくか。
  • 回答: 研修の具体的内容は未定だが、プロの事業者の意見も聞きながら検討する。ニーズについては、今後保護者向けにアンケートを行ったり、意見を聞く機会を設けたりしたい。
  • 質問: 定時制高校の生徒の帰宅時間や、テスト期間中の早い帰宅、土日の利用ニーズへの対応はどう考えているか。
  • 回答: 状況に応じてカバーできる部分があれば対応していきたい。早い帰宅の際は、現状のサービスを活用してもらうなどの対応を考えている。