令和8年度長野県建設部の提言活動について
概略:毎年長野県に対して行っている事業要望の提言活動に関する共有である。上片桐バイパスや上片桐停車場線バイパスの進捗状況、および用地に関する課題解決に向けた地元との協議状況などについて報告された。
- 質問:特になし。
水道事業・下水道事業に関する経営戦略案について
概略:人口減少に伴う料金収入の減少や施設老朽化に対応するため、水道事業および下水道事業の中長期的な経営戦略を改定する案が示された。今後はパブリックコメントの実施や経営審議会などを経て、最終的に新たな経営戦略を策定する予定である。
- 質問:経営戦略案は値上げを前提としている印象を受けるが、インフラ事業である以上、一般財源からの補填も含めた町と企業の財政バランスを総合的に考慮すべきではないか。
- 回答:インフラの維持と財政とのバランスを含め、総合的な観点からあるべき姿を経営戦略の中で検討していく。
- 質問:11月には確定版ができるとのことだが、昨今の物価高騰や金利の変動など不安定な情勢下において、基準となる数値が揺れ動くことに不安を感じる。柔軟な対応は可能か。
- 回答:本戦略で方針を定めるものの、実際の事業や金額については個別計画等で柔軟に対応する。また、5年程度で定期的な見直しも行っていく。
- 質問:一般町民にとって難解な内容であるため、パブリックコメントを実施する際に、現状と課題が分かりやすい概要版や説明チラシを作成できないか。
- 回答:指摘の通りであり、ホームページ等に掲載する際には分かりやすい概要版も出せるよう検討する。
令和7年度梅松苑の事業状況について
概略:梅松苑における指定管理者の第2期(5年間)が終了し、宿泊体験型への事業構造転換により大幅な黒字化を達成したことが報告された。令和8年度からの第3期では、施設の改修などを経て需要拡大を図る方針である。なお、新設したサウナは消防法令の基準厳格化により適合できず、現在運営できない状態となっている。
- 質問:サウナの改修にかかる費用はどの程度を想定しているか。また、以前事業にあったキャンピングカーは現在どうなっているか。
- 回答:サウナの改修費用については現在見積もり等を算出中である。キャンピングカーは南信州観光まちづくりセンターで運営され、現在は東京方面で運用されている。
- 質問:サウナは昨年度完成したはずだが、設計段階で消防法令は変わっていたのか。設計士の責任は問えないのか。また、もっと早く改修を完了できないのか。
- 回答:サウナに関する全国的な事故を受けて基準が徐々に厳しくなっており、設計士の責任ではないと判断された。多額の予算をかければ早く改修できるが、なるべく費用をかけずに改修できる方法を模索・調整しているため時間を要している。
部奈ライスセンターの設置に関する手続きについて(その他)
概略:部奈ライスセンターの設置条例および指定管理者の指定手続きに関する質疑応答である。
- 質問:完成祝賀会の時点で既に「部奈の風」が運営することが決まっていたように見受けられたが、事後になって設置条例や指定管理者の議案が出されたのはなぜか。
- 回答:当初から「部奈の風」が担う前提で進めていた。本来であれば3月に議会へ諮るべき手続きであったが、審査の過程で条例制定や指定管理の形式が適切との指導があり対応を変更した結果、手続きの順序が前後してしまった。
グレーチングによる交通事故について(その他)
概略:過去に道路改良を行った路線に設置されているグレーチング(溝蓋)に起因する交通事故についての質疑応答である。
- 質問:30年以上前に道路改良を行った路線では、グレーチングが固定式でない箇所が多くあると思われるが、町は状況を把握しているか。がたつきのある箇所を早急に点検し、再発防止に努めるべきではないか。
- 回答:全ての状況を把握できているわけではない。今回の事故を機に状況を把握し、点検等を進めていきたい。